フロンガス破壊処理
豊富なノウハウとスピーディーな対応が特徴です
フロンガス破壊処理
豊富なノウハウとスピーディーな対応が特徴です
太洋商事では、回収フロンの破壊処理を全国から受け付けています。
お預かりした回収容器の回収フロンは分析をして、すぐに自社ボンベに移充填されるため、返却が早いのが特徴です。
フロン回収破壊法(『特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律』)、フロン回収に携わるものには重要な位置をしめるこの法律の制定以前に、太洋商事は自社工場にフロン破壊プラントを設置し、フロン類の破壊業務を行ってきました。これまでに蓄積されたノウハウを共に共有していきたい、それが太洋商事の願いです。
受け入れからの破壊証明書発行の流れ
フロン破壊処理の技術
本分解法はフロンを反応器に導き、過熱蒸気雰囲気下(還元性雰囲気下)でガス化するとともに、加水分解、熱分解、酸化分解を複合的に起こさせることで、分解・無害化します。 分解されたHF、CO2、HClは、中和処理設備へ導かれます。HFとHClを中和除去後の放出ガスは排ガス処理設備を通して排出します。中和により発生したCaF2(フッ化カルシウム=蛍石)とCaCl2(塩化カルシウム)は回収され、リサイクルすることができます。
太洋商事プラント(七宝工場)紹介
破壊処理能力 | 20トン / 年 |
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処理対象物質 | CFC,HCFC,HFC |
フロン類破壊処理 事業者許可番号 |
2022H0026 |