フロンガス再生処理
限りある資源であるフロンガスの再生処理に重点を置いています
フロンガス再生処理
フロンガスを「限りある資源」と位置付け、破壊処理よりも再生処理に重点を置いています
当社ではフロン回収破壊法が施行されてからすぐに、回収したフロンガスをすべて破壊して廃棄することに疑問を持ち、施行規則に規定されているフロンガスの再生(再利用)を行ってきました。(フロン回収破壊法時には資源化処理の名称を使用)
2015年4月からの改正フロン法では、新たに再生施設の認可(破壊以外に再生利用)という形でフロンを再生して環境負荷を減らそういう方向が示されました。
これにより当社が10年近く行ってきた提案と法律の方向性が一致した形となりました。
今回の法改正にあたっても、法に近い形で10年近く業務を行ってきましたので法順守のご提案を他社にない形でさせていただきます。
当社はお客様の容器をお預かりしてすぐに、自社再生用回収容器に移充填する為、お客様の容器返却が早いことが特徴です。
再生処理が可能なガス
R22 / R134a / R410A / R407C / R404A / R32
再生処理の特長
CO2削減 | 回収フロンの処理に必要なCO2排出量が破壊処理の1/24に抑えられます。(当社所有破壊設備との比較) |
---|---|
低コスト | 破壊処理に比べ費用が抑えられるため、結果として回収率向上につながります。 |
廃棄物の削減 | 処理に起因する産業廃棄物の排出が少なくなります。 |
提携再生処理業者の紹介
メキシケムジャパン(株) | 27S0001 |
---|---|
三井ケマーズフロロプロダクツ(株) 清水工場 |
27S0005 |
三井ケマーズフロロプロダクツ(株) 千葉工場 |
27S0006 |